<この記事で分かること>
- 3ヶ月で宅建試験に合格するための勉強法
- 3ヶ月で宅建試験に合格するためのスケジュール
- 3ヶ月で宅建試験に合格するための教材選び
一般的に、6ヵ月の勉強期間が必要といわれるのが宅建試験です。
しかし実際には、
3ヶ月の勉強で合格することも可能です。
その根拠として、私自身、
2019年の宅建試験に勉強期間3ヶ月で一発合格しました。
この記事では、
私が3ヶ月で宅建試験に合格できた方法(スケジュール・勉強法・教材選び)
を公開します。
「勉強期間3ヶ月以内で宅建試験に合格したい!」
という方は必ず読むことをおススメします。
教材
<必要な教材>
- テキスト
- 問題集(一問一答)
- 過去問 4~5年分(書店で購入 or ネットでダウンロードし印刷)
教材は、テキスト・問題集・過去問の3つです。
正直どの出版社のものでもOKなので、
書店で立ち読みをしてみて、直感で読みやすかったものなど、
自分に合ったものを選びましょう。
ちなみに私は、ユーキャンの宅建士速習講座を利用しました。
【ユーキャン 宅建士速習講座の詳細はコチラ】
スケジュール
<3ヶ月合格スケジュール>
【7月後半~8月初旬】
・テキスト1周
【8月中旬~9月中旬】
・問題集2周
【9月下旬~10月試験本番】
・過去問 & 問題集 の繰り返し
【7月後半~8月初旬】 テキストを1周読む
・理解できなくてもとりあえず読み進める
まずはテキストを読みましょう。
この時点では、内容を暗記しなくていいです。
理解できなくてもいいです。
とにかくスピード重視で読み進めてください。
3週間で全て読み終えるのが理想ですが、
大体1ヶ月以内で読み終わるようがんばりましょう。
【8月中旬~9月中旬】 問題集2周
・【2周目】分からなければ解説・テキストを読んで理解しながら
問題集を2周します。
1周目はテキストと同じで、
とにかくスピード重視で解きましょう。
5秒考えて分からない問題は、
答えと解説をサラッと読んで次の問題に進みましょう。
悩んでいる時間がもったいないです。
2周目では、分からないところは
テキストに戻って理解しましょう。
1ヶ月間で問題集を2周は解けるよう、
がんばりましょう。
【9月下旬~10月中旬】 過去問⇔問題集
・「問題集→過去問→問題集→過去問・・・」を繰り返す
9月下旬。
試験から約1ヶ月前のタイミングで、
一度、前年度の過去問を解いてみましょう。
その得点が、あなたの現在地です。
・36点以上
過去問を解き、間違えた部分のみ問題集を解く(3〜4年分)
・35点〜31点
問題集を1周解いた後、過去問を解く
・30点以下
問題集を2周は解いた後、過去問を解いてみる
ここでポイントなのは、
この時点で30点以下でも絶対にあきらめないことです。
なぜなら、私を含め多くの受験者は
試験1ヶ月前の時点では30点以下だから。
そしてなにより、
多くの合格者は試験前の1ヶ月間で
得点をグンと伸ばしています。
(私: 試験1ヶ月前 30点→本番 38点)
試験直前の1ヶ月間が、
もっとも得点UPをねらえる(合否をわける)期間です。
とにかく多くの問題を解きましょう。
・試験直前まで諦めないこと
まとめ(重要ポイント)
〇「テキスト→問題集」の1周目をはやく終わらせる
〇問題集と過去問のくりかえしに多くの時間を割く
〇試験直前1ヶ月間の追い込みが合否をわける!
どんな勉強方法であれ、
試験前1ヵ月間の勉強量が合否を分けます。
試験前日まで、あきらめず、油断せず
最後の追い込みをがんばりましょう。
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